メルヘンなローテンブルクも2日目
前日に歩きつくした街を外から、
そして城壁の上から、とさらに歩きつくした
この城壁に囲まれた中世の街は
ふとタイムスリップを妄想すると
ほんとに興味深い時代だなぁと思う
外敵から街を護るためにこんなにぐるりと壁をつくったり
日没とともに閉ざされた門は監視と税関の役目があったんだって
えげつない法律やルールがあったり
と言ってもこんな渓谷ってか高いところにある街だから監視しやすそうだよね
のどかだな
スノーボール?雪の玉って意味らしいが
ドイツの銘菓なのかローテンブルクの名物なのかわからんけどコレを頬張っていない人はいないとゆうくらい街中でみんな食べ歩いてるモノだ
どんなものかというと
ただひたすらサックサクしてるドーナツの生地。みたいな感じで
牛乳が欲しなります。
飲み物がなければひたすら口内がカサカサカッサーンです
そしてここローテンブルクでも興味深いのが
中世犯罪博物館
中世ではめちゃくちゃ厳しい規則で秩序を保とうとしていたのか
今では考えられない罰の数々
この博物館は4フロアあって、じっくり見ると1時間はすぐに過ぎそうな内容の濃さ
中には、旦那の不在中に嫁がワルイことできないように
鉄のパンツみたいなん履かせたり笑、
もちろん前で錠するから鉄パンツは脱げない
ほんとにパンツみたいな形で鉄製なの
無論、ワルイことしようにも不倫相手の男は
その女の花園にはアクセスできないわけ
旦那そこまでする?笑
ほんとに使われてたのかな…
昔なら遊ぶ場所なんてなんにもないだろうし
そうゆう水曜日の情事 的なことがよくあったんだろうな笑
でもほら、悪りぃオンナっているじゃん、
そんな女には「鉄の処女」って拷問があって
この扉がパッカーンて開いて、
中に女を閉じ込めて、
この扉を閉めるだけ。
扉の内側には無数の針が…
中は、針を避ける隙間は無いくらいらしい
死ぬよねグサグサで
でも、ほんとにコレが使われていたかは定かでは、ないらしい
こんなことされるよ、こんな拷問器具があるんだよって存在だけでも
そんな悪いことなんてできないよね、、、
てなわけでここでは語り尽くせないが、
ローテンブルクに行った際には必ず行ってみるといいと思います。
や、にしてもね、
コレ付けて歩くのは結構エグいよ。笑
この日の夜もシメにルーヴルで冷奴を食って
翌日の移動に備えることに…
つづく…