この日は少し遠くへ行ってみる
バスでソレントへ向かうと
見えてくるソレント半島が美しく
対岸には昨日のヴェスビオ山がみえる風光明媚なリゾート地
このへんはレモンが名産らしくどこを歩いてもレモン推し
レモンチェッロとかゆう食後酒はお土産の定番だとか
イタリア人は皆、
満腹のお腹にこのレモンチェッロをストレートで飲む。
飲むと胃がスーッとする。らしい。
信じないぞ俺は。
ただの購買意欲用のネタ話だろ。
買ったけど笑
せっかくこんなとこまで来たのなら
アマルフィに行きたかったのが本音だ
カプリ島へ渡るのに唯一の心配事があった…
それは船酔いだ…
なんせカプリ島へは船で4〜50分…
カプリ島からモーターボートで15分くらい、
そこで小さな手漕ぎボートに乗り換えて青の洞窟へ入り込む…
アクセス最悪じゃねえか…orz
(行き方についてはAll aboutさんが詳しく書いてくれてるのでコチラへ)
しかも、
青の洞窟はその日の波の高さやらで入れる可能性は100%じゃないってんだ
5〜8月の夏場の入場率は8〜90%くらい
し か も 、
青の洞窟前へ着いてもそこは長蛇の列。
こんな感じでモーターボートで洞窟前で待機し、
順番が来ると手漕ぎボートに乗ったイタリア人が「ガンバレニッポン」と近づいてくる
手漕ぎに乗り込みタイミングを見計らって洞窟へと進入。
これが青の洞窟への流れだ。
入り口が狭い
洞窟前での待機は、
混雑時は2時間待ちなんてザラらしく、
1時間で入れたならラッキー
と言っていたけど
絶対に2割は盛ってるリップサービス。
うちらのボートは4〜50分くらいの待ちで順番が来たけど、
たしかに1時間弱でも
あのウネウネした船の上に超炎天下での待ち時間は
想像以上に過酷なモノだった
すでに青かったカプリ島
洞窟入る前に俺の方がブルーだよ
肝心の青の洞窟は思ったほど青くはなかったしね
まぁキレイだったよ
あんま載せないでおくけど
洞窟内はサラリと軽く一周、
時間にして1分ほど。
1ユーロのチップも忘れずに。
んんん…?笑
ナポリとかソレント、アマルフィに行くし、
ついでにカプリ島行ってみるか!くらいならオススメ笑
これで入れるかもわからない洞窟に
1日も潰すなら断然アマルフィ行ってみたかったな…
ま、結果オーライ。
夕焼けのナポリ
遠くに見えるヴェスビオ山
飯食って帰ろうか…
ここでも、
会計が35ユーロだったので20ユーロ札を2枚だした
が
一向にお釣りを持ってこない。
5ユーロ戻さんかい。
チップ欲しんならまずは
5ユーロ戻さんかい。
そこから気持ち置いていくっちゅうねん
なんでこの時点でお前が支配してんだよって笑
15分くらい経ってもウェイターは目も合わせず。笑
その間、「イタリア おつり」と調べると
色々でてきたので笑って諦めることにした。
さっきまで「アイラブ ジャパン!ジャパニーズイズベリーグッピーポー」とか言うてたあのヒゲ、
目も合わせん。笑
まぁ5ユーロくらいでお釣りよこせよと言うのもなんだか…と思い。
(これが日本人の気質なの?ダメなところなの?)
もうイタリアチップ事情ナニ!笑
諦めて席を立ち、店を出ると
振り向くとさっきまで一切目も合わせなかったヒゲが
即、俺のテーブルの皿を片しに来ていた
細かいユーロを揃えておけばいいのだな。。
つづく…