2019/09/17
この日の早朝、ハンガリーのブダペストを発つ。
とは言っても不安だらけである
昨晩の酔いも醒めきらない中、
深夜3時にチェックアウトしなければいけない
こんな小さなホテルに、
深夜3時にフロントにヒトがいるだろうか?
予約した送迎は遅れずに、いや、
そもそも居るだろうか?
ロンドンから到着した日は、空港ロビーにボードを持った係員がいたから良かったものの、、
と、ネガティブトラベラーにはありがちな不安だらけで寝付けない夜も、
実のところほぼほぼ杞憂に終わってきた。
深夜3時、
フロントにゃ呼び鈴を鳴らすとフレンドリーな兄さんが。
ホテルを出ると、
ブダペストの夜明けに
パッシングで知らせてくれるドライバーも。
なんだよ、世界って思ってるよりもマジメだぞ
ちなみに、空港~ホテル間の移動で利用した送迎はコレ。
ベルトラさんの送迎サービスだ
到着日は空港ロビーでボードを掲げてくれていてわかりやすく、
心配だった深夜のホテル→空港へは、
バス等ではなく個人の自家用車といった感じだった笑
それでも、値段は事前決済分のみ、なにもモメる要素はなかったので是非オススメできる。
とここまで悪くはないが、
最後の難関は自身初のLCC、
ウィズエアーだ。
馴染みはないが欧州で生き残ってる
“THE LCC”って感じの会社らしい
予約にクセがありチェックインにクセがあり
全工程にクセがあるっぽい。
詳しく説明してくれているブログが沢山あるのでそちらをどーぞ笑
個人的な感想はほんとに気をつけるのは荷物くらいかと思う
スタッフがガチで荷物を計測してまわり、
アウトなやつはその場合で計測させて追加料金を払わせるシステム。
これから見せる写真は、ほんの少し枠をハミ出た荷物に金を出せといわれ
マジかよとザワつく欧米のご一行だ。
欧州LCC活用術についてはのちに別枠で書き残したいと思う。
ブダペストからは、モンテネグロのコトル湾を目指す。
コトルは入り組んだ湾にある小さな港町
空路でのコトルへのアクセスは最寄りの
ティヴァト空港だ。
しかし、wikiにはこうあった
“この空港は操縦士にとっても最も離着陸が難しく危険な空港の一つとして認知されている。”
ウソやろ笑
空港周囲には山々があり、
滑走路100m先にはコトル湾があったりと
立地的に非常に危険な場所にあるにも関わらず、
幸いにも一度も事故は発生していないらしい。
(や、無事故かい)
地形上、離着陸が危険な為、
フライトは昼間の時間帯のみ!
や、怖いわ!笑
今回ブダペストからはほどよいフライトが無く結構離れるがモンテネグロ首都の
ポドゴリツァ空港へと降りたった
この首都ポドゴリツァには何も無い。
何も無い首都ってなにって感じだが、世界には結構何も無い首都がある。
ポドゴリツァ空港からの移動はタクシーのチャーターが1番無難かもしれない。
コトルまでの行き方を色々と調べたけど、
この手っ取り早さと楽さなら数千円の価値はあるので是非おすすめする↓
https://www.taxipg.com/index.php/en/price-list-en.html
ポドゴリツァからリゾート地ブドヴァまでは車で90分。
モンテネグロは「黒い山」という意味らしいが、ずっとそんな山々を走り続ける。
2.5ユーロの特大テイクアウトピザを片手に散策
この日は宿併設のレストランで食事をして翌朝のトレッキングに備えることに。。
ポークチョップ、牛のうまスープ、ビール大、ウィスキーとソーダで25ユーロ。
来たぞモンテネグロー!!
つづく…