古代都市ポンペイ ~最後の日~ ②

西暦79年

余暇を過ごすローマ人で溢れ繁栄した町ポンペイ

パンを焼き

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居酒屋で酒を酌み交わし

(居酒屋跡)

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立派なお風呂で語らい

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この通りにはお店がいっぱいあったのかな

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とにかく栄えてただろう古代都市ポンペイ

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-79年の8月24日 午後1時 –

ヴェスビオ火山が爆発します。

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(映画もあります)

この時、ポンペイの町にいたのは1万人くらい

岩石や火砕流、

高温の有毒ガスと火山灰が時速100kmものスピードで町に降り注ぎ

一瞬にしてポンペイの町を覆いました。。

これにより死んだ人は2000人。

一日中降り続いた火山灰は5〜6mの高さにまで積もりました。

火山灰に埋まり死んでいった人たちは

遺体は朽ちてなくなり、

そこに空洞ができて、

後に発見した考古学者はその空洞に石膏を流すと

当時亡くなった瞬間のままの形で出てきたとか。

子供や大人、

家族で手を取りあって最後を迎えた人たちの姿も。。

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ポンペイが再発見され

発掘され始めたのはヴェスビオ火山噴火から

1700年もあとのこと。。

皮肉にも

一瞬にして全てを覆いつくした火山灰や火砕流によって、

当時のポンペイの生活はそのまま保存されたそう。

そして今も発掘作業は続き、

その一部が有料で公開されてます。

もっともっともっと書きたいことあるけど、長くなるのでこのへんで。

ポンペイが在ったのは2000年も前なのに、

すごい文明が発達してて町も栄えてたんだなと遺跡を歩くと感じる

当時ポンペイにパン屋が30個以上、

居酒屋やワインバーが100個以上あったのがわかってて、

パンを焼く釜は今も当時のものとまったく変わってないんだって!2000年前からよ!

進歩せい!笑

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その他特に、性には開放的で娼館もたくさんあったらしい

娼館からこんな壁画も見つかってるんだから金持ちローマ人は

ポンペイにハメを外しに来るのを楽しみにしてたろう

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これなんてクセがすごい

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まてよ、、

パンちぎって

ワイン飲んで

女抱いて、、、

ローマ人もなんも変わってねえじゃんって。(偏見)

そんな世界遺産

古代都市ポンペイは

ざっくりそんな感じ

遺跡好きには面白いエピソードもたくさんあって十分行く価値がある遺跡でした。

みなさんの写真で一言お待ちしています

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ソレント半島へ

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つづく…

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