朝7時に東京をでると12時間ものフライト後フランクフルトへ到着。
今回のフライトでは、
隣にソフトめなゲイが座ってるなんてこともなく難なく終えることができた
必殺フランクフルトに行かない
を行使して
フランクフルトをスルーしてマインツに行く。
マインツはフランクフルトから列車で数十分
マインツはいい街だ。
ってよく聞くけど
フランクフルトはなにもない、
治安が悪いとこも多い、
って話だし今回は到着日をマインツで過ごすことに
とはいえ、
マインツのホテルに着いたのは
マインツには便利なホステルがない。
ユースホステルは駅からかなり離れてて
この日はエニウェイ空室がなかった
低予算旅行者には痛い街だがそれでもフランクフルトよりはいいだろうと
ケーニヒスホフとかゆう駅前のホテルに9000円も払った
すぐそばのスペインバルで一杯。
暗くてなんのこっちゃわからん
これは駅前でテイクアウトのブラートブルスト
これ、ドイツじゃとにかくポピュラーな食べ物
こればっか喰ってたな
マインツにはロマネスク様式のマインツ大聖堂ってのがドイツでも有名らしい
チェックアウトのこの日、
朝から散歩して
早々と次の予定地であるヴュルツブルクに行く予定だった
マインツのマルクト広場では火曜日だったため朝市もやってて地元民の活気をみた
この鶏のデカさ!
卵じゃなくて直でヒナ出るわ!
くらいの大きさ
俺のここまでのブログを見てくれてる方たちはわかるだろうけど、
俺は別に教会とか聖堂とかにはあまり興味はない
しかしこのマインツにはザンクト・シュテファン教会という有名な教会があるらしい
それはシャガールが手がけたステンドグラスがあるってことで有名だった
健脚を武器に
マップも見ずに高台を歩いていた俺は
たまたまザンクト・シュテファン教会にたどりついた
平日の朝9時過ぎ、
あたりの学校からか
子供達の賑やかな声が響くほど
静かで、
それはのどかで
観光スポット感ゼロだったけど、
せっかくだし教会に入ることにした…
かすかに
パイプオルガンの音色が聴こえる…
青い………。
青い…?
碧い……!!
俺のボキャブラリーでは到底説明できないほどの
綺麗な音色と碧い陽かりが、
俺のカラダ中に
キシ、キシ、と突き刺さるような碧い衝撃。
期待していなかっただけなのか…
いや、そんなんでもない…
iPhoneだし、もちろんうまくは撮れないし
この日は曇っていたから、晴天日よりは陽かりが弱いはず
それでもなにか感動してしまって、
2〜30分もただ黙って、
突っ立ってしまっていた。
またあの音色がね心地よくてね。。
ここは本当に生で観て感じないと写真ではわからない
これだけで、あぁマインツに来てよかった。
とまで思える不思議な体験をしたのでした。
さて