カプリ島 ~青の洞窟~ ③

この日は少し遠くへ行ってみる

バスでソレントへ向かうと

見えてくるソレント半島が美しく

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対岸には昨日のヴェスビオ山がみえる風光明媚なリゾート地

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このへんはレモンが名産らしくどこを歩いてもレモン推し

レモンチェッロとかゆう食後酒はお土産の定番だとか

イタリア人は皆、

満腹のお腹にこのレモンチェッロをストレートで飲む。

飲むと胃がスーッとする。らしい。

信じないぞ俺は。

ただの購買意欲用のネタ話だろ。

買ったけど笑

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せっかくこんなとこまで来たのなら

アマルフィに行きたかったのが本音だ

カプリ島へ渡るのに唯一の心配事があった…

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それは船酔いだ…

なんせカプリ島へは船で4〜50分…

カプリ島からモーターボートで15分くらい、

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そこで小さな手漕ぎボートに乗り換えて青の洞窟へ入り込む…

アクセス最悪じゃねえか…orz

(行き方についてはAll aboutさんが詳しく書いてくれてるのでコチラへ)

しかも、

青の洞窟はその日の波の高さやらで入れる可能性は100%じゃないってんだ

5〜8月の夏場の入場率は8〜90%くらい

し か も 、

青の洞窟前へ着いてもそこは長蛇の列。

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こんな感じでモーターボートで洞窟前で待機し、

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順番が来ると手漕ぎボートに乗ったイタリア人が「ガンバレニッポン」と近づいてくる

手漕ぎに乗り込みタイミングを見計らって洞窟へと進入。

これが青の洞窟への流れだ。

入り口が狭い

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洞窟前での待機は、

混雑時は2時間待ちなんてザラらしく、

1時間で入れたならラッキー

と言っていたけど

絶対に2割は盛ってるリップサービス。

うちらのボートは4〜50分くらいの待ちで順番が来たけど、

たしかに1時間弱でも

あのウネウネした船の上に超炎天下での待ち時間は

想像以上に過酷なモノだった

すでに青かったカプリ島

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洞窟入る前に俺の方がブルーだよ

肝心の青の洞窟は思ったほど青くはなかったしね

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まぁキレイだったよ

あんま載せないでおくけど

洞窟内はサラリと軽く一周、

時間にして1分ほど。

1ユーロのチップも忘れずに。

んんん…?笑

ナポリとかソレント、アマルフィに行くし、

ついでにカプリ島行ってみるか!くらいならオススメ笑

これで入れるかもわからない洞窟に

1日も潰すなら断然アマルフィ行ってみたかったな…

ま、結果オーライ。

夕焼けのナポリ

遠くに見えるヴェスビオ山

飯食って帰ろうか…

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ここでも、

会計が35ユーロだったので20ユーロ札を2枚だした

一向にお釣りを持ってこない。

5ユーロ戻さんかい。

チップ欲しんならまずは

5ユーロ戻さんかい。

そこから気持ち置いていくっちゅうねん

なんでこの時点でお前が支配してんだよって笑

15分くらい経ってもウェイターは目も合わせず。笑

その間、「イタリア  おつり」と調べると

色々でてきたので笑って諦めることにした。

さっきまで「アイラブ ジャパン!ジャパニーズイズベリーグッピーポー」とか言うてたあのヒゲ、

目も合わせん。笑

まぁ5ユーロくらいでお釣りよこせよと言うのもなんだか…と思い。

(これが日本人の気質なの?ダメなところなの?)

もうイタリアチップ事情ナニ!笑

諦めて席を立ち、店を出ると

振り向くとさっきまで一切目も合わせなかったヒゲが

即、俺のテーブルの皿を片しに来ていた

細かいユーロを揃えておけばいいのだな。。

つづく…

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