LCCブエリング航空〜恐怖の乗り継ぎ〜

今回は2度目の利用になるスペインのブエリングというLCCで、

パリはシャルルドゴールから→

バルセロナを経由しポルトへ向かう予定だった。

チケットの内容はコレ

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出発前は気にもとめずササっと予約を済ましたけど、

前日パリで確認すると不安な文字が踊っていた。。

Conexion de 40m en Barcelona。

バルセロナ到着から、

バルセロナ発まで40分しかないのです。

LCCで定刻離発着率の低い、ブエリング航空。

チケットを検索したのはパリ→ポルト間なのは間違いない。

それでも彼らがサッと提示してきたこのitinerary.

さらに、、

私のパリ発「どうにかなるだろう便」はここで、

「もうどうでもいいや便」に乗り換えることになる。

パリでチェックインをすると、

バルセロナでもう一度チェックインしてくれと言うのです。

40分しかないのに。

バルセロナに着陸したのは10分遅れの11:50.

ここからがLCC。

ちんたらとバスが迎えにきて、

全員乗り込んでターミナル内の入り口まで連れていかれます。

そうやってターミナル内に入ったのは12:09

忘れないで、バルセロナ発は12:20

この頃、、

頭の中はバルセロナの宿探さないと、、

まぁバルセロナ嫌いじゃないし今日は泊まるか。なんてポジティブに考えたりして

このワケのわからない境遇に、

なぜ望みを捨てていなかったのか今でも不思議になります。

ダッシュ。

掲示板を確認するとゲートはBの55。

LAST CALLの文字。

ダッシュ。

Bの55はほぼ端。

ダッシュ。

スキニージーンズの伸縮率のキャパを更新。

B55ゲートに着いたのは12:16

12:20発なのに、

ゲートには乗務員と客が2人。

予約確認書とパスポートの確認もなく、

名前を言うと、

YOU LATE!

と言われ

手書きでシートを振り分けているようでした。

(おたくのパリ発が遅れたんですけど。。)

実際に飛んだのは30分遅れの12:50

みなさんも海外LCCにはじゅうぶんな乗り継ぎ時間を設定した方が精神衛生上は良いかと思います。

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