この日は自力の工程で、
日帰りツアーを敢行した。
ルートは、
ブダペスト〜エステルゴム〜ヴィシェグラード(ドナウの曲がり角)〜センテンドレ〜ブダペスト。
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自力、そして日帰りでは無茶なルートだ笑
結果、そううまくは行かず、
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時をさかのぼることこの日の昨晩、
お仲間たちと川辺で飲んでいるときにふと、
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ほろ酔いのなか翌日の観光が面倒になり、
ツアー会社に問い合わせるも、
時すでに遅く、、参加者不足でその日の催行は無いとのことだった。
(というワケで弾丸自力観光決定)
結論から言うと、
絶対に、
オプショナルツアーをオススメする。笑
このルートでのデイトリップはなかなかハード。
移動の回数とそれぞれの距離がままあるため
綿密に計画を立てられる方と、
それを遂行させる語学力と行動力が必要になる。
ツアーの方が総合的に断然コスパ良しだと思うので
この記事を是非参考に。。。
この回では、
朝一発目から1人、右往左往した思い出したくもない1日を書いていく。
ブダペストからエステルゴム へはバスで行ける
まずはメトロ3号線でアールパード橋駅へ、
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隣接しているアールパード橋バスターミナルからエステルゴム 行きが出ている、
とのことだったが、
まったく隣接しておらず迷いまくる
ターミナルへの道は工事していたりで少々わかりずらかったのかもしれない
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800番のデカイ黄色のバスへ乗り込む
この運転手は切符を売ってくれず
癖のあるマシンでなんとか買えた
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エステルゴム へは1時間20分
料金は930フォリント、360円ほど。
エステルゴム のバスターミナルにつくと
マップを頼りにトコトコと国境を目指す
地元民の生活感しか見えず観光客らしき人たちは他にいない…
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バスターミナルからは20分ほど歩くと
スロヴァキアとの国境と、シンボルであろう大聖堂が見える
ここエステルゴム の対岸にはスロヴァキアのシュトロヴォという街がある
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ドナウにかかるこの橋を徒歩で渡り、
人生初の徒歩での越境を果たしたが特に感動もない
が、静かに流れる壮大なドナウと
そこに浮かぶように見えた
ハンガリーカトリックの総本山ともいわれるエステルゴム大聖堂は迫力があった。
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時間がある方は内部を見学するといい。
すでに時間がおしてる俺のエステルゴム滞在はわずか1時間。
エステルゴムからバスでヴィシェグラードへ向かう。
バスは880番、465フォリント、180円くらい、
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なにもバスターミナルまで戻る必要はないようだ。
バスは進み、1時間くらいでヴィシェグラードに着いた
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ここでも個人の観光客らしき人は見かけない
脇を流れるドナウが一層大きく見える。
この城塞へ登るとドナウ河が大きく進路を変える景色を見られるらしい
それがドナウの曲がり角と言われる景勝地だ。
城塞までは、この暑さの中あの距離を歩くのはフツウじゃない。笑
タクシーかシティバス一択だと思う、
ウロチョロしてる赤いバスがどうやらシティバスらしいが…
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気の良いオッチャンだ
山の上までは片道7ユーロか2000フォリントだ、と言う。
城塞への入場は1700フォリント
ドナウの曲がり角を観るには入場するしかないが一見の価値アリでここへ来て良かった。。
壮大なドナウと気持ちの良いハンガリーの風
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帰りは電話すれば迎えに来るよと言われたが番号を聞いてないしそもそも通話付きのSIMじゃない
入場のチケット売り場にいるオジサンに電話してくれるか頼むと、
友人だ、ちょっと待ってろと電話してくれた
意外と親切か?ハンガリー人。
困った方は話を聞いてくれそうなオジサンに話しかけてみるといい。
ハンガリーの旅は終わり、
いよいよドキドキのLCC、Wizz Air 移動編!