そんな感じでポルト3日間で何度ラメイラスに足を運んだことか
最後の夜ももちろんラメイラスでシメて翌日の移動に備えることに。
バカリャオって塩ダラのことらしい
有名なカフェ・サンティアゴってところはいつも行列で諦めるしかなかった
雨男は翌朝、
スペインのヴィーゴを経由し、
ア・コルーニャを目指す
情報が少なくバス会社への問い合わせの返事もなく不安をまといながらバス乗り場とされる場所へ。
雨です。まるで私の心模様
裏腹にも定刻通りにバスは到着し杞憂に終わりました。
バスは途中ヴィーゴで乗り換え、
サンティアゴ・デ・コンポステーラを経由し
ア・コルーニャに到着したのは18時。
ア・コルーニャはこのガリシア地方最大の港町。
港町つながりで、
地元の函館とは地形が酷似していて親近感を覚える
この日の宿は函館駅前あたりかな
バルがひしめく通りには1人で歩いてるなんてやつぁほとんど見かけず中を覗くとさらに入りづらい雰囲気。笑
宿で飲み直してから出かけた。
-翌朝-
散歩に出るとすぐ雨が降り出しマリアピタ広場手前のカフェバルで朝食を
マリアピタ広場
プラトコンビナート7ユーロ850円くらい
目玉焼きの焼き加減とかポテトの塩加減が神がかっている
11時半、雨が止む気配なしなのとパーカだけだと寒すぎたこの日。
宿へ引き返しランチタイムの14〜15時くらいから出直すことに、、
90年代ニューヨーク映画に出てくるコソ泥みたいな服装に着替えて出直そう
宿の亭主の説明によると、
サンアントンとヘラクルスを目指し徒歩で一周すると7kmだってことなんで歩いて目指した
雨のサンアントン…
シケるコルーニャ湾…
日曜、14:30でクローズ。
つくづくツイテない
霧雨の中を歩き、
ヘラクルスの塔にでも登り、
曇り空に大シケとなったコルーニャ湾も思い出になるかぁ。と元気のなくなった脚を鼓舞。
ヘラクルスが見えてくる
こ、これが、せ、世界遺産か…。笑
歴史を知ると世界遺産級なのかもしれないが…
スペインの三大ガッカリ
ヘラクルスから哀愁漂う夫婦の後ろ姿を残し
世界遺産を後にした
翌日の移動に備え、というか脚がパンパンなので
バル2件ハシゴし
セビージャ対バレンシアを観ながら
ビールとカラマレスを食べて帰ることに
つづく…