宿で見かけることはなかった日本人が朝食の時には3組もご一緒することになった
この日はニゴンボへ戻る途中に
ゾウの孤児園に寄るつもりだ。
バスでジャンクションまでいって
乗り換えなければいけない
文句をつけたくなる立地だ。
ここは、親を亡くしたり
ゾウ見るだけで2000ルピーは高いよね
まぁ政府の管理下だし色々お金かかるんか
なんとココ、ややこしい事にこの孤児園の3kmだったか手前にゾウに乗れたりする施設がある…
その手前にいるトゥクトゥクのドライバーはやたらとそこに連れていこうとする
政府の政府の!ガヴァメン ガヴァメン!
って連呼しなければこの孤児園には辿り着けない。
ゾウが好きな人は是非。
そのあと、適当にニゴンボと書いたバスに乗り込むも満員。
2~3時間かけてようやくニゴンボバスターミナルへ到着。
最後くらいは贅沢したくて
評判の良い宿を予約しておいた。
俺はとにかくどこへ行ってもトリップアドバイザーのステッカーが貼ってあると迷わず入ってしまう、レストランとか。
とにかくこのトリップアドバイザーを信用してしまう
しかしこの宿、素晴らしかった。
こんなホスピタリティを受けたことないってくらい
オーナーの人が善すぎる
ここに2泊し
バンコクを経由し日本へ帰る。
この日はシーフードが食いたいと言うとオススメのレストランを教えてくれた。
フライドライスを頼むと1人なのに
中華鍋をそのまんまひっくり返したのかってくらいの
量が運ばれてきた…
さすがの大食いの俺でもこんな量
食えるかぁっ!!!
こんだけ食って350円。
これでもう他にシーフードどころじゃなくなってこれだけで会計をすることになった。
この日はコロンボっていう最大の都市に遊びに行く。
もとの首都だったところ、
バスで1時間くらい+慢性的な渋滞。
ワールドトレードセンター前で
スーツを着た若い男の子が話しかけてきた。
10分くらい歩いて付いて回るもんで
ODELってショッピングセンターに行くと言って逃げる
ODELは今日は休みだから他に案内するよ。って。
休みなわけねーだろ。
(ここじゃよくある手らしい)
結局は無理矢理に手を掴まれトゥクトゥクに乗せられ500mほど進んだ路地に連れ込まれ
金を出せと2人の男の子に囲まれる
人目があるよ?
みな見て見ぬ振り
幸いにもこのガキ2人には勝てそうだったし
財布には日本円で500円くらいしか入ってなかった俺は強気だった笑
英語の最上級の罵りワードを浴びせて逃げた。
コロンボは怖い。
やはり相手にしないのが一番。
でも真昼間だし大通りだし大丈夫と思って乗ってはみたんだけど、、笑
まだまだ甘かったね。
ODELってショッピングセンターで
鳥丼と味噌汁食って帰ることにした
とにかくスリランカのトゥクトゥクのドライバーはマジでウザい
翌朝は04:45にチェックアウトして空港へ行く
はえーよ
深夜便で関空経由で→地元へ…
これにて2013年の俺の旅は終了か…
次はまたヨーロッパか…
それとも西海岸か…
つづく…
「バンコクの夜 ②」
「ダンブッラ ⑤」
「ゾウとニゴンボ ~完~」