もっとポルトガルでのんびりしたかったなぁー
この国はかなり気に入った。
この日は空港へ07:20までにチェックインをしなきゃいけない
マサ君とは19時にバルセロナのカタルーニャ広場で待ち合わせた。
トリニダーデ駅には早朝にも関わらず
まぁまぁ人が多かった。
前の日に確認しておいた券売機なんだけど
何度やっても紙幣が入らない…
ベロ～ンって戻ってくる。
なんかで見た…
スペインとかポルトガルの券売機は故障が多い…
それでも以前よりはマシになった。
みたいな記事。
発車まで10分……( ﾟдﾟ)
早朝のためかスタッフがいない。
近くにいた50歳過ぎくらいのオジさんに聞いてみた。
彼もバックパックを背負ったパッカーみたいな感じだった。
「Do you know how to buy tickets?」
オジさんと券売機の前で格闘するもやはり紙幣が入らない。
コインは50セントしか持ってなかった…
空港までは2€と40セント…
若い女の子が見兼ねて来てくれた。
コインをシャカシャカシャカって券売機に擦ってようやく買えた。
なんだよその
あたりまえでしょ的なやつ。
外国じゃ結構あるやつらしい。
日本でも自動販売機でまれにコインが落ちてくるときあるよね
その時もどっかにシャカシャカシャカって擦れば入ります。
試しました。すごいです。
あれ、知ってた？笑
だけど、オジさんが出してくれた２€をどうしても返したくて
両替して返します！って言ったら
「それで君が助かったならそれでいいよ。大丈夫だよ。」
って。
うぉぉぉぉおおおーーー！( ﾟдﾟ)
どっちみち駅内に両替できるとこは無かった(*_*)
オジさんの優しさライセンスに
朝から泣きそうになる。
聞くとオジさんは2週間ポルトガルを旅してたらしく
この日ドイツに帰るらしい。
(その後、空港でオジさんを見失ったなんて情けなくて言えない)
まぁ無事にチェックインには間に合った。
今回は予約しておいた
ポルトガル国営航空で行った。
思ってた機体とちゃうかった！( ﾟдﾟ)
俺が乗ったんは旧式？みたいな古臭いやつで…
なんと57人乗り…
揺れがハンパなかったけど
なんとか定刻通りにバルセロナは
エル・プラット国際空港へ。
とりあえず空港バスで
5.90€で市内に行ける。
30分くらいでバルセロナ中心の
カタルーニャ広場に到着。
この近くのランブラス通りって
有名なストリートは
もうヒト・ヒト・ヒトの３H。
治安の心配は全くなかったどころか
滞在中はメトロを網羅してしまった。
バルセロナのメトロはレーンごとに色分けされていてわかりやすい！
例の宿だ…。
(北京での傷跡…？⑥ 参照。。)
前の日にたまたまバルセロナの予約済の宿の口コミを見てしまった。
そこには酷い事ばかりが書かれてた。
今さらキャンセルはできない
キャンセルチャージは100%…
そんなモチベーションで宿へ向かった。
まぁ結論から言うと最悪。
1番ショックをうけたのが
オーナーの愛想のなさ。
まず挨拶がない。
……これ以上はあまり書かないでおく笑
こんなとこに３日間も…
そう、予約は３日間からって鬼条件だった。
口コミ通りの宿。
高い勉強代だった。
立地もカタルーニャ広場まで歩くと20分はかかる。
地下鉄は必須。
バルセロナ市内はZONE1でどこでも行ける。
滞在する人は初めっから10回券を買うべき！
かなりお得！
地下鉄の移動は意外にバカにならない。
地下鉄の治安がどうとか、
身ぐるみを剥がされたとか
羽交い締めにされてバッグの中身を取られたとか
色々書かれてたけど、
終電間際の深夜にも1人で乗ったりしてたけど
なんの心配もなさそうだった。
俺が
ヒゲまみれのメンズボンズだからか…？
それとも俺が
「A・RA・SHI」の時のスケスケ衣装を着てるからか…？
ユアーマイソーソー
とにかくバルセロナ市内をいろいろ安く観光するなら
地下鉄しかないってことです。
マサ君との待ち合わせまで時間があったんで
コロンブスの塔があるバルセロナ港へ。
中心カタルーニャ駅から緑のレーンで２駅目のドラサナス駅が最寄り
この辺はほんとバルセロナって雰囲気を味わえる。
そしてコロンブスの塔
よく見るとバルサのユニを着てる！
いいのか？！
偉大な人だよ？！笑
アメリカ大陸を指差してるらしい。
その夜はマサ君と無事に落ち合い
街を徘徊してバルへ
次の日に備えこの日は早めに解散した。
俺は宿で深夜に1人…
テラスハウスを見てから眠りについた。
ありがとう21世紀
ありがとうYouTube
最後まで持って行くか悩んだ
iPad miniはこの旅で大活躍
次の日はモンジュイックの丘へ
バスはスペイン広場の近くから
こんなとこ
この丘にはバルセロナオリンピックのメイン会場となった場所もある。
ここからバルセロナの街を一望できる
モンジュイック城もある
この日も気温は30℃以上…
頂上には軽食に土産物とかも売ってる店があった。
こんなとこでのギンギンのビールは最高。
彼は何枚ものポストカードを書く
無事に届いたんでしょうか。。
つづく…
「いよいよスペインへ ① 」
「ロカの奇跡 ⑩ 」
「リスボンからポルトへ ⑪ 」
「いよいよバルセロナへ ⑫ 」
「サグラダ・ファミリア ⑬ 」
「そして最後の夜 ～完～ 」